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Greeting

〜ソプラノ歌手 中村初惠 Greeting〜

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New year concert 2016 in Hamarikyu Hall !!
  2016年 ニューイヤーコンサート
    『 マトフェイ受難曲 』

日本初演 現存の司教でもある
アルフェーエフによって作曲された
深く美しいハーモニーに溢れる
  『マトフェイ受難曲』。
日本とロシアの演奏家により演奏されます。

新年を迎えた浜離宮朝日ホールより、
バッハとはひと味もふた味も違う
現代のヒーリングオラトリオ
『マタイ受難曲』の祈りの響きを
皆様にお届けします。

ぜひ足をお運びください。
お待ちしています♪


このコンサートは音楽の才能に溢れる
ロシアの孤児を支援している
「 スピヴァコフ基金 」への
チャリティーコンサートでもあります。


Soprano ♪ 中村初恵


日時:
  2016年1月30日(土)
  14:00開演

場所:
  浜離宮朝日ホール
   東京都中央区築地5-3-2
     朝日新聞東京本社・新館2階
   都営大江戸線「築地市場駅」すぐ、など
   詳細はアクセス方法まで

入場:
  ¥1,500(全自由席)


■ 出演者
  指揮 渡辺新
  ソプラノ 中村初惠
  メゾソプラノ ヴァレンチナ・パンチェンコ
  テノール 黒田大介
  バリトン アレクセイ・トカレフ
  福音史家 ユーリ・イリン

■ チケット予約の方法
  オーケストラ・ナデージダ(高橋)
  TEL:090-8500-7029(10:00~19:00)
  E-mail: orch.nadezhda@gmail.com

■主催 オーケストラ・ナデージダ
    合唱団ナデージダ
 協賛 ロシア文化フェスティバル日本組織委員会
    日ロ文化センター

Summer&Autum Greeting!!

 *** 親愛なる皆さま ***

 皆さん、こんにちは!
 太陽降り注ぐ毎日、いかがお過ごしでしょうか?
 夏バテなどはされていませんか?

 私は夏バテと闘いながら、
 今年は母や友人とささやかな旅に出たり、
 外国人の友人と話す時間を持ったり ・・・
 そして誕生日2日後の8月20日には、お蔭様でとてもいい形で
 コンサートを終えることができました。
 
 バースデー・・・この日はいつになってもとても嬉しい一日ですね。
 年齢を重ねることに毎年重みを感じて少々の不安もありますが、
 それでもやはり、私という命、存在がこの世に産声をあげた日なのですから…♪

 8月20日、私にとって一年の幕開けとなったこの日のコンサートは、
 とても感慨深いものになりました。
 共演者の徳川真弓さんもとても素敵な方でしたし、
 自分でも“私って音楽家なのね!!”と感じてしまうくらいに
 穏やかなとてもいい心持で演奏し、お客様と空間を共有できたように
 感じられたからでした・・・ このような感覚は、いつもあるものではなく、
 私のなかに眠っていた何かがふんわりと表に現われてきた様な感じがしました。
 こんな風に感じられたのも、私を心から愛してくれている家族、
 泣かずにいられない時にはなにも言わず肩を貸してくれる友人、
 いつも本音で接し、協力してくれる仲間やファンの方・・・
 そんな人々に恵まれているからなんだな・・・そう実感しました☆ 

 不思議なほどに円高の今日この頃、
 この夏休みには、海外旅行に行かれた方も多いかもしれませんね!
 “Face Book”でも、皆さん素敵な写真をUPされていて、
 いつも楽しませていただいています♪
 先日のコンサートでは、お客様としていらしていた小学生の女の子が
 「夏休みの自由研究にインタビューさせて下さい」と
 コンサート終演後に声をかけてくれました。
 演奏中に描いてくれた可愛い絵もノートいっぱい!!
 この子たちが向日葵のように、太陽を目指して
 すくすく育ってほしいな、心からそう想いました。 

 8月が終わると少しだけ寂しくて・・・ 秋がやってきますね☆
 今年の秋はなにをしようかな!?・・・ 私はきっと
 12月のクリスマスコンサートラッシュまで、ほんの少しお勉強タイム!!
 お勉強や仕事の合間に美味しいものを思わず食べ過ぎたら、
 ちょっぴりトレーニング。そしてまた美味しいものをいただく・・・♪
 そんな幸せに浸ってみたい気分です☆

 皆さまどうかお体を大切に、素敵な秋をお過ごしください。
      遅ればせながら、残暑のお見舞いをこめて・・・
 
                   Soprano♪中村初恵

親愛なる皆さま

新年明けましておめでとうございます。
新しい一年がやってきましたね!
皆さまは新年いかがお過ごしでしょうか?

私は元旦に浅草寺へ初詣でに行って参りました。

大行列の浅草寺で今年一年の願いをこめてお詣りをした後、
お守りを買い、ドキドキしながらおみくじを♪♪♪
おみくじのナンバーは3番!
3番の引き出しを開き、おみくじを手にして、
ワクワクしながらおみくじを見てみると…
なんと、凶が(-_-#) 。。。 大ショック。。。
見なかったことにしたいところですが、
よ~く読んで、おみくじを結ぶ場所に納めてきました。

カウントダウンから年が明けたとき、
なぜか涙が溢れました。
2011年は、様々な意味で、
私自身が願っていたこと、信じていたこと、
描いてきたこと…が、一度ほろほろと崩れ、
さらに改めて再認識、再確認できた一年でした。
年明けはどこか重さがとれたような嬉しさと、
そして同時にどこかしんみりと、
そんな気持ちになりました。

大吉からはじまった昨年、凶からはじまった今年、
さぁ、今年はどんな一年になるのかな?
一歩ずつ丁寧に歩いていきながら、
小さな幸せをいっぱい感じられる一年にしたいな、
そう思います。

そして、神様から人々への贈り物である『音楽』を
今年も一年、大切にお届けしたいと思っています。
暖かい応援やご指導、どうぞよろしくお願いします♪

皆さまにとりまして、 幸せいっぱい、
音楽いっぱいの一年になりますように☆ミ

Soprano♪中村初恵

音楽の花、春とともに舞い降りる♪

 親愛なる皆さま
 
新年のご挨拶から早2ヶ月が過ぎ、3月ももう半ば☆
まだ寒さの続いている日本ですが、梅の花がふっくらと色づき
春の訪れを教えてくれていますね。
そしてもうすぐ、日本中が桜色に染まる季節がやってきますね♪
花粉症の皆さまにとってはスッキリしない辛い季節でも
ありますが(私も!!!)、皆さまいかがお過ごしでしょうか?


桜といえば、中学生の頃の入学式を思い出します。
地元の小学校から都内の中学へ・・・受験に合格して
開放感に溢れた気持ちで過ごした春休み。
寂しさと不安、新しい友達との出会いに期待もしながら
迎えた入学式の日は、外堀の桜が満開でした。
母と歩いたあの日の情景は、いまだにはっきり覚えています。
けれど・・・、私があの日どんな期待に胸を弾ませていたのか、
どんな私の未来を描いていたのか、
残念ながらいまはもうほんの僅かしか、思い出せません。


未来の自分がどんなことを経験し、何を体験するか・・・
いつも未来に起きることはわからなくて、
わかれば回避できたこともいっぱいあったのに!! ・・・なんて
思いながら、一歩ずつ歩んでいく。逃げずに歩んでいくしかない。
逃げられたら楽なのに! 自分じゃなかったら良かったのに!
・・・ って想うことも多いけど、そう感じながらも自分と向き合って、
自分の人生と一緒に歩んで、進んでいくしかない☆
それが人生の醍醐味なのかなぁと、改めて思うことがあります。


「夢」を持つきっかけや「幸せ」の発見は、
日常の中にもたくさんたくさんあって、子どもたちは
それらを見つけるのがとても上手ですね。
みつけた夢やささやかなことで生まれた笑顔の花が
今年もいっぱい咲いてくれることを願っています。


そして!世の中の大人の皆さま!!!
今年の春も、子どもたちに負けないくらい素敵な笑顔を
咲かせてくださいね♪ 
・・・ 乙女よ、青年よ、子どもよ、大人よ、父も母も
    友達も、先輩も、後輩も、すべての人よ、
      そして私よ、大志を抱け!!!

 4月9日には今年のコンサートが始まります。 
 会場でお目にかかれることを、楽しみにしています。
 春の風とともに、音楽の花が皆さまに舞い降りますように☆ミ
             
           2011年3月8日 Soprano♪中村初恵

寒中お見舞い申し上げます☆

親愛なる皆さま♪

  
 いよいよ2011年、新しい年が始まり
 一ヶ月が過ぎようとしています☆
 皆さま、寒さに負けず、お元気にお過ごしですか?

 今年に入って、東京ではまだ雪が降っていませんが、
 世界各地、日本でも大雪で新幹線が止まったりしましたね。

 私は昨年末から新年にかけて、
 ドイツを中心に、列車の旅に出かけてまいりました。

 パリ → ミュンヘン → ニュルンベルグ → ベルリン
  → ライプツィヒ → ザルツブルク → ミュンヘン →
 ヴェネツィア → ミュンヘン → ハンブルク

 主にこのような街を歩いてきました。

 とてつもなくたくさんの教会に出会い、
 そこで祈られたたくさんの方々の想いや歴史を触れながら、
 そこにいつでも音楽があったことを感じてきました。

 そして、それぞれの国によって、食事はもちろん、
 同じドイツでも気質がかなり違うことも感じました☆
 教会も建築された年代はもちろん、色彩や内装、
 描かれている絵やステンドグラスまで、
 ずいぶん違うので、とても興味深く見入ってしまいました。

 国が異なれば、隣の国でも本当に全く違い、
 イタリアのヴェネツィアに滞在したときには
 人懐っこいイタリア人の人々に話しかけられ、
 気分が明るくなる自分に気づきました♪

 食べ物の文化も変化があって、
 駅に着くたびにいろいろ買い込み、
 列車に揺られながら堪能してしまった私でした☆

   ・・・ 考えてみれば
 日本国内でもかなり変化があるのですから、
 当然なのですが、新鮮に感じました。 

 ザルツブルクの岩壁に立つお城は非常に幻想的でした。
 一度訪れたことがあるはずなのに、
 2度目に観るザルツブルクの街はとても美しく感じました。
 特にお城や"エレベーター(タワーの様なところ)"まで歩いていき
 頂上から見渡す街並みは感動的でした。

 モーツァルトは旅ばかりしていたのでしょうから、
 様々な国でたくさんのインスピレーションを得たのだと思いますが、
 モーツァルトの音楽のルーツを感じずにはいられませんでした。

 私にとってたぶん今年初めて演奏させていただくコンサートは、
 4月9日(土)♪ 上野にある日本で一番最初に作られた西洋式のホール
 「旧奏楽堂」で開催される合唱団&オーケストラの皆様のコンサート。
 歌う意欲も倍増して帰国した私を待ってくれているのは、
 まさしく、宗教曲がプログラムのコンサートなのです☆
 足がパンパンになっても歩き続けた旅でのたくさんの出会い。
 今年の音楽活動に大きな色彩をくれた旅でした♪

 
     まだまだ今年は始まったばかり♪
    皆様の一年が、元気と笑顔にあふれ、
     素敵な一年となりますように!!
  もちろん、皆さんが大好きな素敵な音楽とともに♪

    一年の始まりに願いをこめまして・・・☆ミ
            Soprano♪中村初恵
          
 


女心と秋の空♪

親愛なる皆さま

いよいよ10月、山々が綺麗に衣替えをする季節になりました☆
夜になると少し肌寒くなって参りましたが、皆さまいかがお過ごしですか?

少し山の方へいった時、道に咲き乱れている秋桜の花を
みつけました。色とりどりで、とても綺麗☆
公園に曼珠沙華の花が咲いていました。独特の形をした紅いお花。
"天上の花"という意味も持つ曼珠沙華のお花は
仏教では「白くてやわらかいお花」を指すそうですが、
紅い曼珠沙華のお花も、なんとも不思議な不思議な感じがします。
彼岸花・・・ 咲き乱れる曼珠沙華の花々の中に、ふと、会いたい人が
佇んでいるような、そんな気持ちにさえなってしまいました。

皆さんは、秋にはどんな思い出がありますか?
今年の秋は、紅葉を観に行かれますか?


「女心と秋の空」は移ろいやすいと申しますが・・・
秋の空の下を歩く私の心は、何故かいつもワクワクしています。
スポーツも、食べ物も、そして音楽や芸術も、自然もファッションも、
そのすべてが私をワクワクさせてくれるのです。
そして、文化祭が大好きだった私は、秋にはいい思い出がいっぱい♪
今年の冬は寒くなるそうですが、冬の一歩手前の柔らかい季節を
ささやかに楽しみたいと思っています☆

   *    *    *    *    *

「男心と女心と秋の空♪」
・・・それはきっとわかりにくくて難しくて、
それでもやっぱり、だからこそ素敵なものなのでしょうか、と、
ちょっぴりわかり始めたハーニャチカなのでした♪

皆さまにとりまして、優しい秋となりますように☆ミ
    
         Soprano♪中村初恵

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